
毎日使うものなのに、いつ替えればいいのか分かりにくいのがタオルです。破れるわけではないので、なんとなく使い続けてしまう。
当店では、洗濯60回を目安にしています。
60回は、どのくらいの期間か
バスタオルを4〜5枚でローテーションして毎日使う場合、1枚あたりの洗濯回数は年に70〜90回ほど。およそ8ヶ月から1年で60回に達します。
枚数が少ないほど、1枚あたりの出番が増えます。1〜2枚を毎日使っているなら、2〜4ヶ月で60回を超える計算です。使う頻度から逆算してみてください。
替えどきの3つのサイン
回数を数えていなくても、タオル自体が教えてくれます。
- 吸水に時間がかかる。肌に当ててもすぐに水を吸わず、何度も往復させることになる。
- 洗ってもごわつきが戻らない。干す前に振っても、柔軟剤を控えても、ふかふかにならない。
- パイルが抜けて、薄くなってきた。洗濯機のフィルターに繊維が溜まりやすくなったら、その分タオルが痩せています。
ごわつきについては、多くの場合まだ戻せます。試す価値のある方法をこちらにまとめました。
なぜ、へたるのか
タオルの手ざわりと吸水性は、表面に立つ「パイル」が支えています。洗うたびに、そして使うたびに、パイルは少しずつこすれて短くなっていきます。
短くなったパイルは、立てても元の高さには戻りません。ふかふかが失われるのも、吸水が落ちるのも、同じ理由です。
長く使うために
60回はあくまで目安で、扱い方で前後します。長持ちさせるには、次の3つが効きます。
- 枚数を増やす。ローテーションが多いほど、1枚あたりの洗濯回数が減ります。4〜5枚あると余裕が生まれます。
- 洗濯機に詰め込まない。容量の7〜8分目まで。こすれが減るとパイルが長持ちします。
- 柔軟剤を控える。吸水性を保つことが、結果的に使用感を保つことになります。
替えるときの考え方
1枚ずつ買い替えていくと、新しいものと古いものが混ざり、使うたびに差を感じることになります。
思い切ってセットで入れ替えると、そのあとの数ヶ月がまるごと気持ちよくなります。役目を終えたタオルは、掃除用に下ろすとしばらく働いてくれます。
どのタオルを選ぶか迷ったときは、4ブランドを並べた比較表をご用意しています。
実際に手で比べたい方は、3ブランドのフェイスタオルを一枚ずつお届けするセットもあります。