使わなくなったタオルが大活躍!大掃除に役立つタオルの活用法

買い替えで交換した後の使わなくなったタオル、いつもどうしていますか?

「取っておくのも面倒くさいから捨てちゃう・・・」という方は必見!もしお家に古いタオルがあるのなら、今からちょっと準備するだけで、年末の大掃除に大活躍してくれますよ♪

というわけで今回は、大掃除に役立つ古いタオルの使い方と、ハンガーや古いタオルなど、お家にあるもので簡単に作れるお掃除グッズをご紹介いたします。

 

■使い捨てできる古いタオルは大掃除で大活躍!

使わなくなったタオルの利用方法といえば「雑巾」が定番ですが、もちろん、縫って雑巾にしなくても、タオルを大掃除に使うことはできます。短期間であちこちを掃除しなくてはいけない大掃除。キッチンのガンコな油汚れを拭き取ったり、トイレ掃除に使ったりする時は、いちいち洗わなくてはいけない雑巾よりも、古いタオルを小さくカットしたものを使い捨てにした方が便利で衛生的です。

買い替えなどで使わなくなったタオルたちを、普段から捨てずに集めておいて、ハサミで小さくカットしてストックしておくと、使いたい時にさっと取り出せます。フェイスタオルなら4~8等分、バスタオルなら、6~12等分くらいが目安でしょうか。大きさは使う用途によってお好みで加減してみてください。使った後は、そのまま処分すればいいので、雑巾よりも気軽に使えます♪

なんと、メーカーによっては、タオルとして使い終わった後に切って使えるように、あらかじめ線(ほつれにくいようにパイルではなく平たい生地)が入っているバスタオルもあるそうですから、ビックリですね。そのまま捨ててしまうよりも、エコな使い方ができるのでぜひ活用してみてください。

■使わなくなったタオルでお掃除グッズをハンドメイド

使わなくなったタオルを使って、大掃除に大活躍のお掃除グッズをハンドメイドしてみませんか。今回は、静電気でホコリを吸着してくれるクリーナーの作り方をご紹介しておきます。

作り方は簡単!針金ハンガーをタテに広げて伸ばし、棒状にしたものにタオルを巻きつけます。こちらは、カットしていないものが巻きやすいと思います。次に、使わなくなったストッキングを用意し、先ほど巻いたタオルの筒の部分よりも少し長いくらいでカットします。そのストッキングを筒にかぶせて、ずれないように端を輪ゴムか紐で留めれば完成!

お家にある使わなくなったタオル(とストッキング)が、便利なお掃除グッズに早変わり!自由自在に曲がり、静電気でホコリを吸着してくれるので、大掃除のあらゆる場面で活躍してくれます。特に、エアコンの上の部分や冷蔵庫の上など、高くて手が届きにくい所のお掃除に重宝します。

子どもさんと一緒に作って持たせてあげると、喜んでお手伝いしてくれますよ(^_-)-☆

忘年会やクリスマス会、年賀状の準備などで大忙しのこの時期。大掃除も毎年恒例の行事(?)ではありすが、できることならササっと済ませてしまいたいもの。

今回ご紹介した、使わなくなったタオルを使った小技で、効率よくお家をピカピカにしてしまいましょう☆彡