突然ですが、お風呂上りの子どもさんの髪の毛、毎回ちゃんと乾かしてあげていますか?
何かとバタバタしてしまうお風呂上り、特に女の子の長い髪の毛は、「ちょっと待って~」と後回しになりがちですよね。
夏の間は放っておいてもすぐに乾いた髪の毛ですが、朝晩が冷えてくるこれからの季節、子どもさんが風邪をひいてしまわないか心配な時も・・・そんな時に、とっても便利なのがタオルでできたヘアキャップ(*^▽^*)
スポッとかぶってもらうだけで、髪の毛の水分を吸い取ってくれるので、その後のドライヤーも楽ちんに♪
今回は、そんなヘアキャップを、タオルで簡単に作る方法をご紹介いたします。
■タオルで作るヘアキャップ
●用意するもの
・リメイクするタオル1枚
大きさで言うとフェイスタオルが最適です。短辺の部分から頭を入れる形になるので、リメイクする前に、子どもさんの頭に当ててみて、サイズを確認しておきましょう。ゴムを通すので、適度な余裕も必要です。
・ゴム
1.5~2cm幅の平ゴムがぴったりです。長さは50cmくらいあれば大丈夫です。子どもさんの頭に当ててみて、少し伸びるくらいが適当です。
●作り方
1.タオルを中表(裏側を表に見えるように)にして、長辺を折ります。短辺の端を利用してゴムを通す部分を作ります。下の図のように短辺の片方を5cmほど残して縫います。上部のすぼまっている部分も、5cmほど間隔をあけて縫います。斜めに縫うので、角の部分が余ったような感じになりますが、この部分は残しておきます。このヒラヒラした部分が、キャップの中で濡れた髪の毛の水分を吸い取るのに役立ってくれます。
2.ゴムを通す部分を作ります。ゴムが通せる幅を取って下部を折り返します。ヘム(端の硬い部分)はミシンでも縫うのが難しいので、そこは入れずに幅を取ります。およそ、5㎝ほどでしょうか。そのヘムの下を沿うようにぐるりと一周ミシンをかけます。
3.ゴムを通して、子どもさんの頭に合うサイズに調節します。裏返して表面を出すと、上部が三角のような形にキャップが出来上がります☆彡
タオルと平ゴムとミシンさえあれば、とっても簡単に作れてしまうタオルキャップ。洗い替えや子どもさんの人数分など、何枚か用意しておくと便利ですよ。お気に入りの柄で作ってあげると、子どもさんも喜んでかぶってくれるはず・・・(^_-)-☆
スイミングの帰りや、家族でスーパー銭湯に行った時にも大活躍すること間違いなしですよ!
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