タオルがあれば楽しめる!子どもと一緒にやりたいタオル遊び~その2~

子どもさんと一緒に遊べるタオル遊び、前回は小さなお子さんと遊べるものを中心にご紹介しました(その1の記事はこちら)。今回は、幅広い年齢で大人数で遊べるものを中心にご紹介します。イベントなどでやると盛り上がりますよ!

■みんなでできるタオル遊び

・リンボーダンス(3人以上)

フェイスタオルやスポーツタオルなど、細長いタオルを1枚用意します。

グループの中の2人は、それぞれタオルの端の高さを同じにして持ち、タオルの下を人がくぐれるように間隔をあけます。それ以外の人は、順番に反り返るような体勢でタオルの下をくぐっていきます。尻もちをついたり、タオルに引っかかったりしたら負けです。座って待ちましょう。くぐれた人は、少しずつタオルの高さを低くしていき、誰が最後まで残るかを競います。

 

・ハンカチ落とし(3人以上)

「ハンカチ」とありますが、もちろんタオルでもできます。

正方形のハンドタオルなどを1枚用意します。

じゃんけんをして鬼を決めます。他の人は、輪になって座ります。鬼は、タオルを持って、座っている人達の周りをぐるぐる回ります。そして、座っている1人に狙いを定めて、その人の後ろに気づかれないようにタオルを落とします。

タオルを落とされた人が気づかないまま鬼が1周して、その人の背中をタッチしたら、次はその人が鬼になります。タオルを落とされた人が気づいたら、そのタオルを持って鬼を追いかけ、1周する前に鬼にタッチできればその人の勝ちです。鬼がタッチされずに、タオルを落とした人の場所に座れたら鬼の勝ち。タオルを落とされた人が鬼になります。

みんなでヒントを出し合ったり、声をかけ合うと盛り上がります。鬼の人は、走ったり歩いたり、フェイントをかけたりすると、ドキドキが倍増するかも!?

 

■チーム戦でできるタオル遊び

・しっぽ取り(2人以上)

フェイスタオルやスポーツタオルなど、細長いタオルを人数分用意します。

タオルをズボンに入れ、尻尾のように垂らします。スタートの合図で、他の人のしっぽを取っていきます。自分のしっぽを取られた人はその場に座ります。最後に残った人が勝ちです。

タオルを色分けしてチーム戦にしたり、タオルをたくさんつけている人を「ボス」にしたり、色々なアレンジができます。

 

・ボール渡し(2人以上)

膨らませた風船とバスタオルをチーム分用意します。

2人1組のペアになり、膨らませた風船をバスタオルに乗せて運び、リレー形式で次のペアに渡します。早く全員に渡し終わったチームが勝ちです。タオルの持ち方がポイント!ピンと張るよりも、適度にたわんでいたほうが運びやすいです。風船の数を増やしたり、たくさんのボールを落とさずに運ぶなど、年齢や難易度に合わせてルールをアレンジできます。

今回ご紹介したのは、ある程度の広さがあれば室内でもできる遊びです。子供さんがたくさん集まるイベントや、親子で参加するイベントでやると盛り上がりますよ!

 


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