タオルで作るリメイク小物~その2~

いただきもののタオルが沢山あるんだけど、使い道がなくて・・・」という方は必見!タオルの吸水性を生かした小物にリメイクしてみませんか?タンスや押入れの中でずっと眠らせておくよりも、何倍も活用できること間違いなしですよ。今回は、持ち歩きに便利なペットボトルカバーにリメイクする方法をご紹介!ブランドロゴや、キャラクターがついているタオルを選べば、とっても可愛いい仕上がりになるのでおすすめですよ。

 

■タオルで作るペットボトルカバー

タオルの種類とファスナーを工夫して、下の写真のような可愛いペットボトルカバーを作ることが出来ます。

 

●用意するもの

・リメイクするタオル

二つにたたんだ時に、ペットボトルが入る大きさのもの。22~25cm程度のハンドタオルが適しています。

・ファスナー

30~40cmの長さが適当です。お好みで増減してください。

 

 

●作り方

1.完成品をイメージしながら、用意したハンドタオルを折りたたむ場所を決めます。完成品はペットボトルが入る、二つ折りの長方形になります。ワンポイントがある場合はそれをどの位置でどのように見せるかを決めましょう。材料のファスナーの色もハンドタオルの色とコーディネートすると可愛く仕上がります。この時にあわせて決めておきましょう。

2.ファスナーを開き、ファスナーを付けたいハンドタオルの端の部分にしつけで縫い留めます。この時、縫い留める位置を間違えないように注意しましょう。ファスナーを閉めた時に、きちんと筒状になるか、この時点で確認してくださいね。ハンドタオルの端に沿うようにコの字に縫い付けるか、取り出す部分にだけ縫い付けるかはお好みで。ファスナーの端は、外側にはみ出ないように折り込んでおきます。

3.ミシンか手縫いでファスナーを縫い付けます。縫い目は、タオルのパイルに埋もれるのでほとんど見えなくなります。少々不器用でも目立たないのがありがたいですね。縫い終わりは、ほどけないようにしっかりと始末をしておきましょう。

 

4.ファスナーをハンドタオルに対してコの字に縫い付ける場合はこれで完成!ファスナーをハンドタオルの一部分のみに縫い付ける場合は、ファスナーがついていない部分を別途縫い合わせて完成です!

 

いかがでしたか?

ハンドタオルとファスナーがあれば、簡単リメイクで自分だけのオリジナルペットボトルカバーを作ることが出来てしまうのです。もちろん、タオルだから吸水性も抜群!ペットボトルの水滴もしっかり吸い取ってくれるし、こまめに洗濯できるのも嬉しいですね。毎日カバンに入れて持ち歩ける丈夫さと便利さも魅力のペットボトルカバー、自分用としてはもちろん、お家に眠っているタオルをリメイクして、ご家族やお友達にもプレゼントしてみてはいかがでしょうか?
 

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