贈答品でいただいたタオルやセールでまとめ買いしたタオル、お家にいっぱい眠っていませんか?今回は、そんなタオルたちが大変身&大活躍する「タオルを使ったリメイク小物」をご紹介。
タオルとしての機能は残しつつ、まったく違うものにリメイクしたり、ちょっと手を加えてイメージチェンジ。ありきたりなタオルたちを、今すぐ使える、使いたくなる小物に大変身させちゃいます!
■タオルで作るコースター
来客時や家族でのティータイムで、毎日のように使うコースター。何枚あっても困らないし、意外に消耗が激しいアイテムですよね。そんなコースターを、お家に眠っているタオルをリメイクして作ってしまいましょう。
用意するもの
・リメイクするタオル
・コースターの型紙用の紙
お好みのコースターの大きさに1センチ程度の縫い代をつけた型紙を用意しておきます。
形は、四角形がオーソドックスですが、円形やお花の形など、自分で縫えるものであればOKです。型紙を使って、リメイクするタオルから、コースターに使う布を2枚切り抜きます。
切り抜いた2枚の布を中表に合わせて、返し口(布を表に返すために縫わずに開けておくスペース)を残して1周縫います。四角形のコースターの場合は、縫い目を切らないように角を裁ち落としてから、返し口からタオル地を表面になるようにひっくり返します。
返し口をまち針などで留め、仕上げに1周ぐるりと縫います。必要があれば対角線上や円形など、お好みの形にステッチを入れましょう(いずれも返し縫は適宜行ってください)。
もちろん無地のタオルでも構いませんが、模様付きならまた違った印象に。
糸の色を変えてステッチを入れてみてもオシャレですよ。あまりモコモコしたタオルを使うと、カップを置いたときに不安定になってしまうので、適度なボリュームのものを選びましょう。
タオル地だから吸水性は抜群!汚れたらこまめに洗えるのも嬉しいですね。
■普通のタオルが大変身!お気に入りの布で作る縁取りタオル
贈答品や粗品で頂いた長方形のフェイスタオルは、ちょっと手を加えるだけで見違えるほど可愛くなります。
用意するもの
・リメイクするタオル(無地、会社名が入ったものなど)
・好きな柄の布(タオルの縁取りができる位の幅と長さ)
リメイクしたいタオルの縁に、縁のサイズに合わせて切ったお気に入りの布をかぶせて縫います。縁の部分が分厚い時は、縁を切り落としてからお気に入りの布で縁を作るように縫い合わせます。粗品で頂くことが多い会社名入りのタオルは、会社名の部分にお気に入りの布を縫い付けてリメイク。
キッチンや洗面所、お出かけの時にも使いたくなるタオルに大変身してくれますよ。
リメイクなので、作り方やデザインに特に決まりはありません。そのまま1枚の大きさで作っても良いし、2枚、3枚に分割して、ミニタオルを作っても可愛いですね。お気に入りの柄なら、使うたびにハッピーな気分になれちゃうからおすすめですよ♪
タオルを使ったリメイク小物の魅力は、お家にあるもので、簡単に自分だけのオリジナル小物が出来ること。さらに、材料がタオルなだけに、可愛いだけでなく、機能面と実用性もばっちり兼ね備えていますから、完成した後も大活躍してくれます。
作って楽しい&使って嬉しい、タオルリメイク小物たち、ぜひお試しくださいね。
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